「ジュラシック・ワールド 炎の王国」観てきました

ジュラシック・ワールド炎の王国を観てきたのですが・・・・・・
このシリーズ大好きだったのですが・・・今作はただのB級パニック映画に成り下がってました。
とても期待していた分、がっかり感が強すぎるのかもしれませんが
正直、映画館で観るほどの映画じゃあないと思います・・・
とにかくシナリオが雑で穴だらけ
全編超ご都合主義と悲鳴だけで構成されているだけの映画。
ロスト・ワールドを雑にリメイクしたような映画。
意味不明な部分が多い映画でした。
マルコム博士が久々に登場しているのですが、これもマルコム博士である必要があったのだろうか?
という位置づけです。
政府から、噴火により絶滅の危機に瀕した恐竜たちを保護するべきか見捨てるべきかで意見を求められ
見殺しにするべきだと進言する役なのですが、マルコム博士である必要性が全く描かれていない
単に旧作ファンを楽しませるだけの役どころにしか見えません。
それにそもそもが”噴火による絶滅の危機”から恐竜を救うために主人公たちが雇われ恐竜を捕まえに行くという話なのですが

舞台がイスラ・ヌブラルで島全体が噴火している状況というのはわかりますが
イスラ・ソルナはどうしたって話です。
イスラ・ヌブラルで恐竜が絶滅してもイスラ・ソルナには恐竜はいるわけで
絶滅するわけじゃないと思います。

それにミルズが主人公たちを恐竜のユートピア作るためと偽り、実際には恐竜をオークションで売り、お金を儲け
さらに遺伝子操作で作り上げたインドラプトルを人間の命令を聞く強力な生物兵器にするために
オーウェンに従順だったブルーの遺伝子を混ぜ、さらにブルーに調教させることによりインドラプトルを従順にさせるという計画らしいが・・・あまりにも雑な計画です。
ブルーは人間に従順なわけではなく、オーウェンと深い絆を築いているだけと言うのは前作でも語られていた部分。
それなのにオーウェンとブルーが絆を取り戻しかけたところをこっそり包囲してブルーを麻酔銃で確保
暴れたブルーにより殺されかけた隊員がうっかり実弾でブルーを殺しかけて
なぜか、その後隊長さんがオーウェンを麻酔銃で撃ってイスラ・ヌブラルの噴火に巻き込まれて死ぬように工作?
オーウェンがいなきゃ成り立たない計画なのにオーウェン殺すとか意味が分からない
誰がブルーを言い聞かせるつもりだったのだろうね?雑な計画ね。
その後、何とか生き延びたオーウェンたちが船に忍び込んでも誰も気づかないし。

大体、恐竜を売るだけならミルズたちはイスラ・ヌブラルじゃないところでインドラプトルを産み出してたし
他にも恐竜の卵出てきてたし、イスラ・ヌブラルまで危険を冒してお金をつぎ込んで行く必要はないはず。
恐竜を作って売ればいいだけなんだから。

それに恐竜を買いに来たお金持ちっぽい人たち。
恐竜買ってどうするつもりだったのでしょうかね?
そのあたりの理由付けも描かれていなかったと思います。
たかが一匹にとんでもない金額つぎ込んでたけど
多分、人雇ってイスラ・ソルナにでも行かせればもっと安く大量の恐竜ゲットできると思いますよ!!

最後に恐竜が全部脱走して終わりになるけど
これ、次回作にどう繋げるんだろうね????
宇宙船で他の惑星に行ったら恐竜が支配する世界で、実はそこは恐竜に人間が駆逐された未来の地球でしたみたいな話しか思いつかないですよ(笑
そんな感じで、猿の惑星みたいな終わり方の意味不明な映画でした。

総評としては過去作を台無しにしたシナリオの薄い悲鳴だらけのホラーがかったB級パニック映画という感想です。
どうしても見たい人はレンタルで観たらいいと思います。

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